【徒歩めぐり】2023年 京都初詣
加茂禅から徒歩で巡れる定番スポット3選をご紹介
当宿から徒歩35分圏内で巡れますので、1日だけの観光でも充分楽しめます!

こんにちは、加茂禅です。
2023年を迎えてから早いもので1カ月が経ちました。去年は3年ぶりに行事が再開して久しぶりの賑やかさが戻ってきた一年でした。今年はさらに観光客が増えることが予想されることから、当宿周辺の季節限定の行事について定期的にご紹介していこうと思っています。
こちらの記事では、はじめて京都観光に行く方向けに当宿から徒歩で観光できるスポットについてまとめています。当宿から徒歩10分で行ける清水寺が人気スポットとして有名ですが、当宿周辺は清水寺以外にも人気スポットがたくさんありますので京都がはじめての方は参考にしてみてください。
〈 目次 〉
1.平安神宮の初詣
2.八坂神社の初詣
3.六波羅蜜寺の初詣
4.さいごに
5.加茂禅アクセス
・京都の定番 平安神宮
京都初詣の定番「平安神宮」は、当宿からは徒歩25分ほどで参拝しに行くことができます。初詣の期間は参道に屋台が出店することもあり、京都の中でも人気初詣スポットです。
こちらでは、京都の方や観光客が多く訪れます。
平安神宮とは
平安遷都1100年を記念して、明治28年に創建された神社。平安時代の雅さを現代に再現した姿を拝見することができる神社です。
桓武天皇と孝明天皇を祭神とする神社で、大極殿と枝垂桜が有名。
春・夏・秋のシーズンは夜間ライトアップを楽しむこともできます。
京都三大まつりのひとつ「時代祭」も有名です。

平安神宮の鳥居は、京都で一番おおきい鳥居として有名です。
写真だと迫力がわかりずらいですが、実際に近くで見ると朱色の鮮やかさが眩しくあまりの巨大さに圧倒されます。

大鳥居をくぐった先に見えるのがこちらの「応天門」
平安京朝堂院の天門を模した、鮮やかな丹塗がまぶしい二層の楼門です。

「応天門」の手前には、古札納所が設置されています。

「応天門」をくぐると見えてくるのが、朱塗りの社殿「太極殿」
参拝は、社殿中央の階段を上がったところにあります。
写真は、元旦午後14時頃の様子です。中は広大な敷地なのであんまり混雑さは感じません。
写真だとわかりずらいですが、地面は白い砂利敷きで靴が多少埋まるほどフカフカ。
ヒールのある靴やサンダルは避けたほうがいいかもしれません。

賽銭エリアは階段を上がったところにあるので、社殿前に行列ができていました。
賽銭エリアはだいたい100名くらいが順次入って参拝することになります。
写真は参拝後の順番待ちの様子です。待ち時間は約20~30分くらいでした。
階段には誘導員さんが規制してくれてますのでとてもスムーズに参拝することができます。
・人気スポットの祇園 八坂神社
こちらも京都初詣の定番「八坂神社」は、当宿から徒歩で15分ほどで参拝をすることができます。初詣と花見期間は西楼門~本殿、円山公園に屋台が出店します。
こちらは祇園エリアにあるため、繫華街の河原町と清水寺の中間にあるので観光客も多く訪れる人気スポットです。
八坂神社とは
斉明天皇2年(656)に創祀された「祇園さん」と親しまれている古社。厄除け、開運招福、商売繫盛のご利益で知られています。本殿は、祇園造と呼ばれる珍しい建築で2020年12月に国宝に指定されました。鮮やかな西楼門は祇園のシンボル。

こちらが賽銭エリアの本殿です。特徴は、拝殿と神殿がひとつの屋根で覆われた珍しい本殿。写真は午後15時頃です。この時間帯では参拝する行列はあまりなく、本殿前が混雑している程度です。待ち時間は10分くらいだったので平安神宮よりもスムーズに参拝できました。

こちらは、八坂神社の絵馬です。シンボルの西楼門が描かれた色鮮やかの絵馬。
今年は兎年なので、かわいいイラストの絵馬もありました。神社の敷地は京都中心部なので小さいですが、隣にある円山公園は広いのでそちらにもぜひ寄ってみてください。